原題: NO RESERVATIONS
監督: スコット・ヒックス
出演: キャサリン・ゼタ=ジョーンズ 、アーロン・エッカート 、アビゲイル・ブレスリン 、パトリシア・クラークソン 、ボブ・バラバン 、ブライアン・F・オバーン 、ジェニー・ウェイド 、セリア・ウェストン 、ジョン・マクマーティン
公式サイトはこちら→http://wwws.warnerbros.co.jp/noreservations/
完ぺき主義で負けず嫌い、30代でいまも独身のケイト(ゼタ=ジョーンズ)は高級レストランのシェフ。彼女は料理人としては超一流だったが少々性格に難あり。そんな彼女に襲い掛かったのは予想外のトラブル!?
姉を交通事故で亡くしたケイトは姪のゾーイ(ブレスリン)を引き取る事になりその一方では神聖なる厨房にオペラをうたう陽気な男ニック(エッカート)が新たに雇われていた。自分の領域を侵す存在が一度に二つも! と思ってしまうけれどケイトはそんなに冷たい女じゃないのだ〜
これはリメイクの映画としては成功例ではないでしょうかね。元になった映画の印象を損ねずにさらに味付けがされてこの映画のカラーになってると思います。
ゾーイは事故で母親を失ってとても不安で寂しくて悲しくてたまらないけれどその気持ちをどこにぶつけたらよいのか判らないでいると思うしその気持ちを受け止めるにはケイトは少々他人を受け入れない壁みたいなものがあってすんなりとは通じ合えない。そこにニックという存在が現れてどちらの気持ちも受け入れられる潤滑剤のような働きをしてくれる。ほほう、と思ったのはどんなに手をかけて高級な料理を作ってもゾーイは食べなかったけれどレストランでのまかないで作ったスパゲティをニックが食べて見せてさりげなく彼女に渡してその場を離れてみると小さなお口いっぱいに頬張ってる。パンフレットによればその前にバジリコの葉をかがせたりしていた事が彼女の食欲を刺激して気分よく食べられるようにしてくれたみたい。 押し付けじゃなくさりげなく促せるとはなかなか気配りの男だね。
厨房で『トゥーランドット』のなかの有名な一節『誰も寝てはならぬ』を歌ってみたりするニックを受け入れることに抵抗を感じるケイトだけど階下の住人ショーンやあんなにワンマンで愛想のないシェフとは言え文句も言わず(言ってるかも知れないけど^^)に働く仲間たちがいるんだし少しは信用しなくちゃね。 まぁ・・・オーナーはビジネス第一だからこそ扱いにくいシェフをクビにせずにいるわけですが。
いつも張り詰めてるケイトは冷蔵庫が逃げ場になってて姉を亡くした悲しみをこらえきれずに泣くシーンではもらい泣きしてしまいました。
ゾーイちゃんの気持ちに触れるとやっぱり泣けてきたりニックのおおらかさで泣けたり私、この映画では泣いてばっかりでした^^
悲しくては泣き、嬉しくては泣き、ケイトとゾーイの心が通じ合った時には泣き、ニックと言い争って別れたときも泣き・・・
まったく私ってば冷静に映画を見ろよ〜って自分にツッコミ入れたくなりましたよ。
最後、3人の店でのゾーイちゃんのちゃっかり自分の名前を上にしちゃうところでくすっ、っと笑ってしまいました。
文句をたれる客に生肉をどどーんと叩きつけ、嫌なら食うなとばかりに堺正章さんもビックリのテーブルクロス引きを披露してレストランを出て行くケイトによしッ、と思ったり(ホントはああいうことはイカンよね 笑)、ケイト目線で映画に入り込んでいたのでありました。
いやー『サンキュー・スモーキング』でアーロン・エッカートに非常に興味を持ったんでこの映画も見たんですがこの人は二枚目半のこのキャラクターがあってた(笑)
だって、厨房でオペラ歌っちゃうんだよ〜。人を惹きつけてやまない陽気な男、なぜかニックという名前の役が多いエッカートの悪人役もちょっとみてみたいなと思いつつエンドロールの一番最後、スタンディングオベーションをしたくなりました。 ちゃんと拍手だったもんね(笑)
最後に私は勝つ!ってことで。
まぁ、男前度で言うとハートを鷲掴み!って言う感じじゃないんだけど(ヲイ)
やっぱり気になる名脇役って重要だよなぁと思いました。
キャサリン・ゼタ=ジョーンズは悪女だとか捜査官だとか戦う女性だとかゴージャスな感じの役柄が多くて本人のイメージも割とそんな感じですよね。ケイト役のようなのは初めてかな? なかなかチャーミングで可愛かったです。 たまにはこう言うコメディ系もいいかも。
ワタクシ姐御大好きなんですーーーーーーー
とどのつまり、お気に入り映画になったわけですv
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>なぜかニックという名前の役が多い
ホントそうですよね〜。(笑)
またこの人、ニックという名前がピッタリくる雰囲気ですよね。
エニイ・ギブン・サンデーとかTHURSDAY、未見なんですが、彼が「ニック」で出てるから観てみようかなと思ってしまいました。
こんにちは!
『サンキュー・スモーキング』を見て相当エッカートに興味を持って(だからってすごく好きになったのとはちょっと違う^^)、更にもとの映画も見たし『リトル・ミス・サンシャイン』のアビゲイルちゃんだしゼタねーさんだしこりゃ見なくては、と言う衝動に勝てずに見に行きました。
大正解でした!
展開もわかりきってるはずなんですけどもうっかり涙涙になってしまいまして。 今年始めにみた別な意味で涙の映画の印象がすっかり吹っ飛んでますよ〜笑
ニック、という名前の役が多いのは偶然なんでしょうけれどなんと言いますか、にあいますよね(笑)
なので『エニイ・ギブン・サンデー』も未見ですが見ようかなーと言う気になっております。
どんだけニックなんだ〜と興味津々ですっ。