監督:ウェス・クレイヴン
出演:レイチェル・マクアダムス キリアン・マーフィ ブライアン・コックス 他
原題は『RED EYE』
内容は邦題の通りフライト中に起こる恐怖、ということで大体予想通りに展開されます。
私が借りたのではなく、旦那さんが借りてきたものなのでまったく情報がないまま見ていましたらどこかで見た名前が・・・
ウェス・クレイヴン、編集がパトリック・ルシエ・・・そう、思い出すのは『ドラキュリア』ですよ。
この映画にはドラキュラもムンクの叫びみたいなお面の人も出てきません。そして誰かが惨殺されるとか血が噴出す、というものでもないです。クレイヴン監督がホラー以外に挑戦したかった、ということでジャンル的にはスリラーのようですね。
レンタル版にもコメンタリー、NG集、撮影の裏側が収録されているのでぜひご覧になってくださいませ。
とあるホテルのマネジャーの立場であるリサ(マクアダムス)が常連の宿泊客であるアメリカ国務副長官暗殺計画に巻き込まれるお話なのですが取り立てて目新しいものではないので安心して(?)見ていられますね。
最初はキリアン演じるジャクソン・リップナーはとってもいい人に見える。気楽に話し掛けてきて実は飛行機の座席も”偶然”隣になって。
『フライトプラン』のような感覚ですが、私はジョディよりもレイチェルの役のほうが思いいれありましたね。
彼女をはじめてみたのは『きみに読む物語』でしたけれどその時よりもっと表情で語れる女優になってましたね。
そしてコックスさん、こんなところにも〜
どうしても『ボーン・スプレマシー』や『トロイ』のイメージがあってちょっと太めで白髪混じり、って感じで思ってたんですがこの映画ではスマートで娘を心から心配する父親役としてとっても素敵なおっさんでした。
ラストに向かってのレイチェルVSキリアンのバトルも見ごたえがありますね。
そして彼の最期―――おそらくは彼も安心したのではないかな、と。任務遂行をするはずなのに監視対象であるリサに惹かれている自分、任務が失敗した際には間違いなく消されることに対する恐怖もあるだろうから。多くは説明されていないのでコメンタリーが役に立ちますよ。
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