2008年03月09日

閉ざされた楽園

監督: ポール・シュナイダー
出演: アレクサンドラ・ポール シャノン・ローソン ゲーリー・ハドソン クセニア・ソロ  ロッド・クロフォード ジョン・ボージェス ミシェル・キロラン 他


 強盗に押し入られた恐怖で心に深い傷を負ったベンソン一家。仕事で留守がちの夫ジム(ハドソン)がいない間ローラ(ポール)が娘のエリン(ソロ)と暮らすのだが強迫観念に襲われて生活に支障をきたすようになってしまった事をきっかけに居住区域に入るのにパスが必要というセキュリティを売り物にした住宅地に引っ越す事に。隣人ジャニス(ローソン)とジェニー(キロラン)母娘と早速知り合いになってジャニスのお節介で世話好きなところはちょっと玉に瑕だけど申し分ないと思われたのだが。

 汝隣人を愛せよ、といいますけどこう言う高級住宅地って隣人にはまったく興味のない人ばかりの集まりでしょう? 
 つまりとなりの人は何する人ぞ、ってね。 しかもそのお隣さんが異常者だったらばどうよ〜って言うお話。

 ジャニスはただのお節介でも世話好きでもなくて執拗にローラとエリンを監視して嫉妬しまくって自分の娘がレギュラーになれなかったからってエリンも辞退させろとかこんなに世話してやってるのに気にかけてやってるのに見たいな親切の押し付けとかね、凄いよ。

 まぁ、要するに嫌がらせですね。
 こんな隣人は愛したくないですな。


 良かった、私の現実世界の隣人はいい人ばかりで、と改めて思ったのでした。 



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ウィッカーマン



原題: THE WICKER MAN

監督: ニール・ラビュート
出演:ニコラス・ケイジ  エレン・バースティン  ケイト・ビーハン  フランセス・コンロイ  モリー・パーカー リーリー・ソビエスキー  ダイアン・デラーノ  マイケル・ワイズマン  エリカ=シェイ・ゲイアー  エミリー・ホームズ アーロン・エッカート  ジェームズ・フランコ ジェイソン・リッター 他

公式サイトはこちら→ http://www.wickerman.jp/
73年の元映画の情報はこちら→http://info.movies.yahoo.co.jp/detail/tymv/id2262/(1973)
 
 婚約していながら突然姿をくらました女性から娘がいなくなった、頼れるのはあなたしかいないと言われて外界から隔離された孤島サマーズアイルにやってきた白バイ警官が捜査を始めるが思わぬ難航と驚愕の事実によって恐怖に陥れられる。


 元の映画は見たことがないのですがニコラス・ケイジがその映画が好きでリメイクしたっつー映画ではあるわけですね。
 前編としてみると思うのは最初のエピソードが何だったの・・・???って事でしょうかねぇ。 

 それに、島民の女たちの恐ろしい事。
 ボス以下異常なほどのこだわり様は気味が悪い。 こえぇぇぇェえええええええ〜〜

 しかもそれは繰り返されるんだよ。
 つまりニコラス・ケイジの次の犠牲者はジェームズ・フランコなわけだ。罠を仕掛けるのがリーリー・ソビエスキーですな。
 いやー恐い〜


 あとはねぇ、アーロン・エッカートってどこに出てたか気がつかなかった・・・・・ごめん(爆)


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ネバー・サレンダー/肉弾凶器



原題: THE MARINE

監督:ジョン・ボニート
出演:ジョン・シナ  ロバート・パトリック  ケリー・カールソン  アンソニー・レイ・パーカー  アビゲイル・ビアンカ  ジェローム・イーラーズ マヌー・ベネット  ドリュー・パウエル 他

 マリーンのジョン(シナ)はイラクでの決死の救出で英雄となるが軍紀違反で除隊となる。故郷で妻との静かな生活をするべくガードマンの仕事についていたのだが。なんと乱闘で一日でこれまたクビ。海兵隊オンリーなジョンと妻は旅行に出かけるのだが逃走中の強盗団に偶然出くわし妻が誘拐されてしまう。
 愛する妻を救出すべくジョンの決死の追跡が始まる!! 無事に奪還できるのか!?
 というお話なんですけど、派手な爆発に無駄なカーチェイス! おおおおこれはまさしくセガール映画ばり!!

 そして強盗団のリーダーは「T2」でその名を馳せたロバート・パトリック。この強盗団ときたらお笑い担当ですね。
 民間人はそっちのけでホントに凄く派手な爆発だしなんと言う迷惑な奴ら。
 ジョンも不死身だし(笑)

 わたし、こう言うの大好きなんですよね〜〜〜♪
 ツッコミをさせない勢いと派手な爆発! そしてなんといっても奥さん強すぎ! 
 最強夫婦!!

 ジョン・シナって誰? と思ったらWWEのスーパースターなそうで私はそりゃ知らんわけですが凄いっす。
 二の腕なんてその辺の細い女の子のウェストくらいはあるんじゃないかってくらい太いし強そうだし惚れ惚れ〜ですね(笑

 お笑い強盗団がドロンボー一味もしくはポケモンのあの人たちに見えたらはまってしまうかもねん。


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Hな彼女のみつけ方 マシューの童貞卒業物語




原題: 100 GIRLS

監督: マイケル・デイヴィス
出演:ジョナサン・タッカー  エマニュエル・シューキー  ジェームズ・デベロ  キャサリン・ハイグル  ラリサ・オレイニク  ジェイミー・プレスリー  マリッサ・リビシ  ジョニー・グリーン 他

 大学生のマシュー(タッカー)は少々オタクっぽいチェリーボーイ。親友のロッド(デベロ)とはごく普通の親友同士だ。
 ある日女子寮のエレベーターで女の子と2人きりの時に停電になり真っ暗闇に。そこでどういうわけかポップコーンがはじけちゃった!

 だけど朝になると彼女の姿は無く彼は名前も知らないシンデレラを彼女が残した下着のみ頼りに探す事に!
 しかし、女子寮には100人もの美女が。さーてどうなる!?

 邦題から想像すると凄くくだらない映画みたいだけど、見てると女性と男性の違いや考え方、どうしたら対等になれるかお互いを尊重し合えるのか考えるいいきっかけを与えてくれるんじゃないかなと思うから若い人に、特にカップルに見てもらいたいかな。

 マシューは確かにいわゆるイケメンじゃないけど彼は誰よりも女子の事をよく理解してる。
 彼が女子寮に潜入しようとした理由は誉められるものじゃないけど彼女たちに関わっていくうちに女性って何ぞや?という事を理解してお互いに理解しあえて尊重し合える関係になっていく様子はとても微笑ましい。
 100人もいればやっぱり多種多様な女子がいてそれぞれに悩みがあったりする。マシューって実は凄く紳士で女性にとってはまさに理想的かもよ!?

 イケメンor美女がそのまま人間として魅力的かって言うとそうじゃないって事がわかる。
 シンシアは極端だとしてもやっぱり何か成功すれば『美しさを武器にした』と思われてしまうことってあるんだと思う。
 そういう点で美人だからって全てにおいて得かなんてわかんないよね。彼女は下僕一号と二号にソファを移動させてたんだけど階段で手が外れて落ちてしまって顔面直撃!! それで顔の大部分に大きな痣が出来てしまって美女としての価値が下がった事になってしまって。そんな彼女は武道の達人になったりして。

 いずれにしてもハッピーエンドでめでたしめでたし。

 邦題をつける方に一言言いたい事があります。
 内容に沿った物にして欲しいし何よりもタイトルを見ただけで敬遠してしまうようなものだとせっかくいい内容でもみんなに見てもらえないのですよ。だから、ぜひともタイトルで内容を決め付けないで見て欲しい作品です。

 

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ネイキッド 快感に満ちた苦痛



原題: Naked
監督: マイク・リー
出演: デイヴィッド・シューリス  カトリン・カートリッジ  レスリー・シャープ   グレッグ・クラットウェル  クレア・スキナー  ピーター・ワイト  ユエン・ブレンナー  スーザン・ヴィドラー 他

 無気力な若者ジョニー(シューリス)マンチェスターの通りでレイプした後盗んだ車でロンドンに向かい昔の女ルイーズ(シャープ)のアパートにたどり着いた。彼女は不在だったが同居人ソフィー(カートリッジ)に招き入れられて大麻を吸った。その後ルイーズが帰ってくるが険悪に。ジョニーはソーホーでであった偏執狂の青年(ブレンナー)に話し掛けたりオフィスのガードマン、ブライアン(ワイト)に終末論を吹っかけたりわけのわからないことをやってる。
 ソフィーがアパートに戻るとジェレミー(クラットウェル)という男が大家だと名乗って上がりこんで彼女をレイプする。
 ジョニーはマンチェスターに戻るというルイーズに同意し、それを見たソフィーは彼らの前から去る。しかしルイーズが退社届を出しに行っている間にジョニーはジェレミーが残した金と大麻を持って怪我をした足を引きずって通りを歩いていった。


 っていうことで・・・分けわかんないし誰にも同情できないので「あっそう」ってのが感想ですかな。


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2008年01月22日

ナショナル・トレジャー リンカーン暗殺者の日記

原題:NATIONAL TREASURE: BOOK OF SECRETS

監督: ジョン・タートルトーブ
出演: ニコラス・ケイジ  ジョン・ヴォイト  ハーヴェイ・カイテル   エド・ハリス   ダイアン・クルーガー   ジャスティン・バーサ  ブルース・グリーンウッド   ヘレン・ミレン   タイ・バーレル  マイケル・メイズ  ティモシー・V・マーフィ  アリシア・コッポラ  アルバート・ホール  ジョエル・グレッチ   クリスチャン・カマルゴ  ブレント・ブリスコー 他

公式サイトはこちら→http://www.disney.co.jp/movies/nt2/

 歴史学者兼冒険家のベン・ゲイツ(ケイジ)が父パトリック(ヴォイト)とともに講演をしたとき、ウィルキンソン(ハリス)と名乗る男が現れた。謎に満ちているリンカーン暗殺に関わる日記の一部をもっており、暗殺者一味の中にトーマス・ゲイツの名が有ると汚名を着せられることに。 祖先の無実を証明するべくライリー(バーサ)と破局寸前の恋人アビゲイル(クルーガー)とともに再び冒険に出る。

 今回はパトリックと32年前に離婚した母エミリー(ミレン)も巻き込んでパリ、ロンドン、ラシュモア山などなど世界的な観光地を巡って謎を解き明かしていく。


 まぁ、続編てのはえてしてパワーダウンするわけですが、この映画の場合は娯楽超大作としてみるなら老若男女誰でも安心して見られる作品としての価値は十分あるかな、と思います。 ニコラス・ケイジよりジョン・ヴォイトやヘレン・ミレンの存在感の方が大きかったですね。 エド・ハリスは敵役としてはもったいないような気もしますけどウィルキンソンがパイク准将の子孫である、ということをもっとフィーチャーして対決するとかの方が良かったかなーとか、ローマの休日ネタに思いっきり引っかかる売れない作家のライリーのおばかちゃんは可愛かったけどだから何なのよォ〜っていう印象の方が強いかも。

 一番突っ込みを入れたいのは大統領(グリーンウッド)があんなに物分りのいい人だとアメリカ大丈夫か??? いくらなんでもたかだか一国民の祖先の無実を晴らす為だけの冒険にあんなに簡単に協力して良いのか??  それが大いに疑問でウィルキンソンもいい人なのか悪い人なのか最後があれでいいのかとか言い出したらキリがないけど(笑)

 ま、娯楽大作だからツッコミはしないほうが良いんだろうけどね(笑)


 ライリー坊やはハッカーとしては天才的だけどなんと言いますかお笑い担当としてはまずまずかなぁ。
 私は坊やを見に行ったんで(きっぱり) バカだなーっていいつつやっぱり可愛いなーとかそんな事を思っちゃいました。

全体としては、一番面白かったのは本編前の予告の中の『魔法にかけられて』だったってのはナイショ(笑)

 

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セックス・アンド・マネー



原題:FRIENDS WITH MONEY

監督:ニコール・ホロフセナー
出演:ジェニファー・アニストン フランシス・マクドーマンド ジョーン・キューザック キャスリン・キーナー グレッグ・ジャーマン サイモン・マクバーニー スコット・カーン 他


 親友同士だった4人の女性。だけど彼女たちのその後の境遇が微妙な距離感を生む。

 友情ってのは境遇の違いで幸福の価値観すらも違ってしまうのかねぇ。
 職業差別、優越感、嫉妬、嫌悪感などなど8人の中だけでも随分いろんな感情があるね。
 自分が相手よりも幸せであるという感情ってどこから来るんだろう。 そんな事わかんないよね。
 相手を尊重できないのは友情じゃないしただ群れてるだけで意味がない関係だよね。

 3週間前にヒゲをそったのに気がついてもらえないって悲しいねぇ。
 せっかくのデートでも中学の同級生の方に夢中になって忘れられるのも悲しい・・・
 女性たちもそのパートナーたちも私から見るとあまり幸せには見えないし何かが欠けてる事に気がつきたくなくて放りっぱなしにしてるようにみえるね。

 まぁ、この彼女たちの中ではオリヴィア(アニストン)が一番共感できるかな。ストーカー行為はいただけないし自分で追い詰めて実は楽しんでる? って感じを受けなくは無いけども彼女が一番人間として普通っぽいと思うね。大体独身でいることってそんなに悪い事なのかね。最初に紹介された男(カーン)はなんとも最低なヤツなのにオリヴィアってばもーーーーーーーっっ。 次に紹介された男はヌボーっとした男だったけど実は彼は怠け者で無職って言うだけじゃなくて本当は金持ちらしい。莫大な遺産を湯水のように使っても問題無いから生きる気力にちょっと欠けるようですなぁ。そんな彼だけどオリヴィアみたいな人に出会ったことで人並みの男になるかもネ☆彡

 そして、更年期のジェーン(マクドーマンド)とフラニー(キューザック)は最後に女性ならその一言は嬉しいよねって事を言われてこれが一番長持ちの秘訣なのかも、と思いました。

 かわいそうなのはデイヴィッド(アイザックス)かな・・・・・・なんというかヒゲをそっても気づいてもらえないのは確かにかわいそうだけどお互い様だし。

 まぁ・・・女は怖いなって事は良くわかりますな。友情は経済力に差が有ると微妙な温度差を生んでしまうんだって。
 前からの友人じゃなく、今の時点で出会ったら友達だったか、というならそれは無いかもって言うやり取りがあったけどやっぱり女は怖いよ(笑) 分相応の友人が一番良いなぁ。


 一番の見所はやっぱりメイド姿のジェニファー・アニストンかも。可愛かったです。


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ただ、君を愛してる



監督: 新城毅彦
出演:玉木宏  宮崎あおい  黒木メイサ  小出恵介  上原美佐  青木崇高  大西麻恵 他


 写真が趣味で人付き合いが苦手な誠人(玉木)とドーナツクッキーが主食と言う静流(宮崎)は大学の入学式でであった。2人はコンプレックスを抱えて大勢とは距離をおいたり置かれたりしている。
 2人は友だちでそれ以上ではない、というのが前提のようになってるけれど実は2人の間には微妙な温度差が有るかもしれない。

 純粋で一途な静流は誠人一筋でちょっと子どもっぽい。誠人の方は大人っぽくて綺麗系のみゆき(黒木)に憧れてる。
 一方通行な恋が進行してる。


 私にはみゆきやその友だちの気持ちはあまり理解できない。他人を勝手なイメージで悪くいうような友だちなんて。
 静流が言うように友達ならやっぱり庇って欲しいよね。 
 いつもなら私は静流のような女の子って苦手だけどこの映画ではとても共感できる。

 私はあんなに可愛い子じゃないからそこにそういうコンプレックスも加わるんだけど。だけどあんなに純粋で垢に塗れてない子って珍しいよ。すごく不思議な子だよね。好きな人が好きな人を好きになりたい、ってそんな気持ちを普通に持ってるなんて可愛いじゃない?
 明らかに自分には恋愛感情を持っていない人を自分に振り向かせようとする時にはそんな風に綺麗じゃないと思う。
 みゆきと静流と誠人ってなんだか不思議な関係。それ以上は進展がなさそうな雰囲気なのにそのままで居て欲しいなって思っちゃう。

 なんというかーーーーー、可愛い(笑)

 
 カワイイんだけど、彼女が誠人に対して取った行動には私は納得できない。
 自分なら、こんな悲しい別れ方はしないと思う。 余韻なんか残さないで綺麗さっぱり思い出にして欲しいと思う。
 ウソでも良いから好きな人の中で生き続ける、それは自己満足の押し付けじゃないのかな。
 まぁ・・・誠人が良いならいんだけどさ、私には納得行かんな。

 悲しいじゃない。
 事実を知らないままという事はやっぱり難しいと思うしいくらなんでもその嘘を受け入れることは心が揺らぐと思うんだよね。
 誠人はそれを受け入れたけど自分ならあんな風にはならないだろうなぁ。

 
 玉木くんと上原美佐ちゃんのコンビって『タイムライン』の吹替えコンビだなーって関係無いことを思いつつ、宮崎あおいちゃんて可愛いなーとか本編とは関係無いところに目を向けてしまったのはあくまでも内緒なのだー。 


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ハートブレイク・リッジ 勝利の戦場



原題: Heartbreak Ridge

監督: クリント・イーストウッド
出演: クリント・イーストウッド  マーシャ・メイソン  マリオ・ヴァン・ピーブルズ  エヴェレット・マクギル  ボイド・ゲインズ  モーゼス・ガン  ボー・スヴェンソン  アイリーン・ヘッカート  他


 ベトナム敗戦の象徴だ、といわれて若い士官たちから馬鹿にされたり侮辱されたりしているハイウェイ軍曹(イーストウッド)が若い海兵隊たちを鍛え上げていく。

 現場を知らない若い士官に嫌味を言われたりするイーストウッドってのもなかなか面白いですよ。配属された小隊の若い奴らは海兵隊とは何ぞやって事から教えないと分からないようなペーペーばっかりで実戦の経験がないから緊張感の欠片も無いわけよ。それをハイウェイ軍曹が鍛えてくんだけどその過程が私は面白かったですよ〜

 ほら吹きでいい加減な海兵隊員スティッチ(ピーブルズ)だけどグレナダ侵攻の時には立派な海兵隊員になってた。 彼を中心に軍曹と小隊の訓練と実戦が描かれてる。グレナダ侵攻については今も論争の的になっているわけでこれを中心に据えるってのはなかなか興味深いですがこの映画、コミカルな部分が多いから時々『ププっ』って吹きだしちゃったりしますね。 最初は軍曹を馬鹿にしたような態度だったリング中尉もグレナダで士官らしく軍人らしくなったけど最後までペーパー軍人の上に降格されちゃうやつにはざまーみろって(笑)

 でもね、侵攻って言うのはテロと何が違うのかな・・・っていうことも考えます。
 戦争なんて絶対悪なので軍隊も本当は必要なのかな? とか難しい事はさておいて・・・(いいのか!?)

 これは老兵と若造の一致団結物語としてみる事をオススメかな。老兵の恋愛もね、応援したくなります。
 

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スティック・イット! 復活への挑戦



原題: Stick It

監督: ジェシカ・ベンディンガー
出演: ジェフ・ブリッジス ミッシー・ペリグリム  ヴァネッサ・レンジーズ ニッキー・スーフー マディ・カーレー  ケラン・ルッツ
 ジョン・グリース 他

公式サイトはこちら→http://www.movies.co.jp/stickit/

 ヘイリー(ペリグリム)はジュニア体操世界選手権の決勝を前に逃げ出してしまいチームメイトたちもタイトルを取れず彼女もそれが原因で体操をあきらめていた。17歳のある日、問題を起こして裁判所~社会奉仕活動を命じられたヘイリーは体操のエリート学校ヴィッカーマン体操アカデミー(VGA)に行く事に。

 そこでは彼女が過去に起こした棄権を知っている為に冷たい視線を送り、ある者は露骨なライヴァル心を向けてくる。コーチのバート・ヴィッカーマン(ブリッジス)は彼女の才能を見出し何とかカムバックを、と画策する。

 私、こう言う物語好きなんですよねぇ。後で調べたら『チアーズ!』の人ですってね。そりゃハマるよなぁと納得。
 反抗的な主人公だけど彼女の才能はやっぱり認めざるを得なくてチームメイトたちもヘイリーを理解して受け入れていくし頑なで仲間を信じたりしようとしなかった彼女もだんだん溶け込んでいく。

 彼女が金メダルを目指した舞台を突然棄権した理由も判明するけれど彼女は一人で抱え込んでた。
 でも、もう一人じゃないんだよね。ヴィッカーマンは厳つい顔だけど本当は優しくていい人だし仲間たちもそう。
 悪友の男子2人も調子のいい奴らだけど頼りになる。

 前時代的な判定に抗議する為に大切な大会で選手たち一丸となって反抗的な態度で臨んだりすることは本当は良くない事だけど気分が良いね。



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